「讃美歌21」 1番
「主イェスよ、われらに」
「ドイツ語のテ・デウム」と呼ばれ、全世界の教会で感謝の時に歌い続けられています。
詩・曲ともにマルティン・リンカルト(1586~1649)。貧しい少年であったリンカルト。彼の音楽と詩人の才能を見出した町の牧師は、彼を助けて高校・大学に送ります。彼も期待通りの働きをなし、牧師となります。この曲は自分の子どもたちが食卓の感謝の歌として作られました。
 
讃美歌歌詞

1 主イェスよ、われらに きよきみ顔向け、
   聖霊をくだして 導きをたまえ。

2 礼拝につどえる み民をつよめて、
  その日を開き、主をたたえさせよ。

3 われ、み顔あおぎ、喜びに満ちて、
  主をたたえ歌わん。「主は聖なるかな」。

4 父と子と聖霊 ひとりのみ神に、
  ほまれとみ栄え とわにあれや、
      アーメン。
      
 Ⅰコリ3:16,12:3 詩51:12~13

讃美歌21の目次