「讃美歌21」 56番
「主よ、いのちのパンをさき」
作詞者はメアリー・ラズベリー(米 1841〜1913)。メソジスト教会の牧師の娘として生まれ美術家であり小説家、また詩人でもありました。ウィリアム・F・シャーウィン(米 1826〜1888)がこの詩に曲をつけました。「いのちのパン」とは聖書に記された神の御言葉ですが、言葉のニュアンスから聖餐式とも受け取れます。 |
讃美歌歌詞
1 主よ、いのちの パンをさき、
あたえたまえ、われらに。
祈り求む ひたすら、
主のいのちの みことは。
2 ガリラヤにて 親しく
パンを祝しし主イェスよ。
示したまえ、われらに
主のまことの みことば。
3 主よ、いのちの 聖霊を
送りたまえ、われらに。
語りたまえ みことは、
見させたまえ みすがた。
ヨハ6:47−51 エレ15:16
詩119:97−104