「讃美歌21」 107番
 「主イェスのみ名は」

 今週は、結婚式と葬儀に用いられる曲を意識的に歌い、あまり小題にとらわれる必要がないことを覚えたいと考えました。
 この曲はある牧師が葬儀ではじめて歌ったら後で教会員から「今まで以上に葬儀で慰められました」と言われたという曲です。この曲はとても古く中世の東方教会の修道院で書かれたもの。
 讃美歌歌詞
 
 1 主イェスのみ名は すべてに まさる。
     イェスこそ救い 愛のいずみよ。
     みむねに こたえて み前にささぐる
     わが身のすべて 受け入れたまえ

   2 いばらの かむり 頭にうけて
     むちと あざけり 主はたえしのぶ。
     十字架に かかりて われらを罪より
     あがなうために 苦しみたもう。

   3 この世を去る日 われを見捨てず
     イェスよ,みもとへ みちびきたまえ。
     「今日われと共に み国にある」との
     すくいのみ声 聞かしめたまえ。

  
  ルカ23:43, ロマ10:12-13, イザ53:3-5 




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