「讃美歌21」 114番
 「民よ、主に仕えよ」

  讃美歌歌詞

(答唱)民よ、主に仕えよ、聖なるおそれもて。

a なにゆえ、国々は騒ぎ立ち 人々はむなしく声をあげるのか。
  なにゆえ、地上の王は構え、支配者は結束して 主に逆らい、
  主の油注がれた方に逆らうのか。
b 「我らは、伽をはずし 縄を切って投げ捨てよう」。

(答唱)民よ、主に社えよ、聖なるおそれもて。

c 美を王座とする方は笑い 主は彼らを嘲り 憤って、恐怖に落とし
  怒って、彼らに宣言される。
d 「聖なる山シオンで わたしは自ら、王を即位させた」。

(答唱)民よ、主に社えよ、聖なるおそれもて。

e 主の定められたところに従ってわたしは述べよう。主はわたしに告
  げられた。
f 「お前はわたしの子 今日、わたしはお前を生んだ。求めよ。
  わたしは国々をお前の嗣業とし 地の果てまで、お前の領土とする。
  お前は鉄の杖で彼らを打ち 陶工が器を砕くように砕く」。

(答唱)長よ、主に仕えよ、聖なるおそれもて。

g すべての王よ、今や日覚めよ。地を治める者よ、諭しを受けよ。
  畏れ敬って、主に仕え おののきつつ、喜び躍れ。
  子に口づけせよ 主の憤りを招き、道を失うことのないように。
  主の怒りはまたたくまに燃え上がる。
  いかに幸いなことか 主を避けどころとする人はすべて。

(答唱)民よ、主に仕えよ、聖なるおそれもて。

                                  
詩2

※a,c,gをナレーター、bを支配者たち、d,fを神、eを王
というように、役割を分担して朗読することもできる。




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