宗教改革後、カルヴァン派の諸教会で盛んに歌われた詩編歌。詩編103のパラフレーズとして作者不詳の歌詞です。
この曲にはリズムや旋律が少しずつ異なる版が数種あります。
歌いだしが4分音符3つになり1段目と2段目の終わりが1小節ずつ短くなっていますので注意して歌って下さい。
|
讃美歌歌詞
|
1 わがたまたたえよ、主なる神を。
内なるすべては み名をあがむ。
|
2 わがたま忘れるな、主のはからい。
たえなる恵みは 主より来る。
|
3 わが罪もとがも、すべて赦し。
悩みと病を 取り去りたもう。
|
4 朽つべきいのちを 主はあがない、
あわれみの冠 あたえませり。
|
5 疲れたるものに たけき鷲の
力といのちを みたしたまわん。
詩103:1~5 イザ40:31 Ⅰコリ15:53
|