1 山べに 向かいてわれ 目をあぐ。
助けは いずかた より 来たるか。
あめつちの み神より
助けぞ われに来たる。
2 み神は 汝の足を 強くす。
み守りあれば 汝は うごかじ。
み民をば 守るもの
まどろみ 眠りまさじ。
3 み神は あだを防ぐ盾なり。
汝が身を つねに守る かげなり。
よるは月,ひるは日も
汝をば そこなう まじ。
4 み神は わざわいをも 避けしめ
疲れし魂をも 休ます。
いずるおり,いるおりも
たえせず 汝を守らん。
詩121 黙7:16-17
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