「讃美歌21」 160番
 「深き悩みより」
讃美歌歌詞

1 深き悩みより われはみ名を呼ぶ。        
  主よ、この叫びを 聞き取りたまえや。        
  されど、わが罪は きよきみこころに         
  いかで耐えうべき。                
2 世にある人々 力の限りに、            
  主の道を求め いそしみ励めど            
  神の恵みに ふさわしき者は              
  ただ一人もなし。                     
3 おのれの業には 少しも頼らず、
      おのれの力に 救いを求めず、
      疑うことなく 神のみ言葉に
      望みをおくのみ。
4 朝を待ち望む 見張りにもまして
      われらはひたすらに 神を待ち望む。
      疑いの闇は いかに深くとも
      み力 現れん。
5 われらの罪をも すべてつつみたもう
  主のいつくしみは 豊かにあふれて、
  み民のそむきを あがなう牧者の
  恵みはつきせじ。

詩130 出3:7~10 ヨナ2:3 ロマ3:22~24


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