10世紀のラテン語聖歌による壮大な朝の讃美歌。
かつては大教皇グレゴリウスⅡ(590~604在位)の作と言われたが、現在では10世紀頃の作品だとされています。
日本語歌詞には文語体が残され、例えば「夜は去りぬ」は「夜は去った」、「歌わん」は「歌おう」の意味です。堂々と力強く、遅くならないように歌って下さい。
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讃美歌歌詞
1.主なる神よ、 夜は去りぬ。
起きよいざ 主のみ前に、
賛美の声と 祈りのことば
ささげ歌わん。
2.全能の神、力の主よ。
罪ととが すべてを除き、
神の家に 住まうひとりと
ならせたまえ。
3.父とみ子と 聖霊の神、
みすくいは とうときかな。
み名の栄え 照りかがやきて
世界に満つ。
詩5:2-4 詩63 マラ3:20 ヨハ14:2‐3
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