「讃美歌21」 215番 「心をはずませ」
バッハの有名な「こころに主イエスを」の原曲。 作詞は17世紀ドイツの宗教詩人ヨハン・リスト。 作曲は、ヨハン・ショップでヴァイオリンの名手であり作曲家でもありました。 バッハの「マタイ受難曲」の後半、ペトロの裏切りの直後にこのコラールが歌われます。主の光の中で、心をはずませて生きる信仰を軽やかに歌いましょう。 讃美歌歌詞 1 心をはずませ み前に進もう。 3 この夜も静かな 憩いの中で 豊かな恵みを たたえて歌おう。 悪をしりぞけて 平和を祈る、 今日一日の 重荷のすべて 身も魂も 宝も友も わが主にゆだねて 感謝をささげよう。 わたしのすべてを 主の手にゆだねて。 2 この日も暮れゆき 夜が訪れる。 4 父よ、この祈り 心に留め、 燃える太陽が 西に傾く。 主イェスよ、われらを守り導き、 み光の主よ、わたしのそばで 聖なる霊よ、なぐさめぬしよ、 取り囲む闇を 照らしでください。 切なる求めに おこたえください。 詩4:7−9 マタ11:28 ヨハ8:12,20:19
讃美歌21の目次