「讃美歌21」 241番 「来たりたまえわれらの主よ」

 クリスマスの讃美歌は沢山あり、どれも歌いたく、どれを選ぶか迷うぐらいです。フランス語で物語性に富んだクリスマスを意味するノエル。イギリスでは「キャロル」。歌はスイスのノエルで12世紀頃のものと思われます。アドヴェントに合うよう、期待するように生き生きと歌いましょう。

来たりたまえわれらの主よ

1 来たりたまえ われらの主よ、      2 嘆きの地は 主の愛受け、 
  主を待ち続ける民に。             希望の光はのぼる。
  恵みの主よ、今降り               われらの救いのために
  この世の暗きをやぶり、            しもべの姿をとりて、
  永遠の光 与えたまえ。            まぶねの中 眠るみ子よ。
  来たりたまえ われらの主よ、        嘆きの地は 主の愛 受け
  主を待ち続ける民に。             希望の光はのぼる。

             3 響けよ、天に、あまねく地に、  
               喜びあふれる知らせ。
               天使の賛美にこたえ
               うたえ、つくられし者は
               主をたたえる祝いの歌。
               響けよ、天に、あまねく地に、
               喜びあふれる知らせ。

     ルカ1:68〜79 黙22:16〜17 イザ60:1〜7 フィリ2:6〜8 


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