讃美歌歌詞
1 救いのぬしは 罪もなしに
夜もふけるころ 捕らえられた、
裁きの席に ひきだされて
潮笑された、預書のように。
2 苦しみの日の 夜明け前に
人はピラトに 主をゆだねた。
ピラトは罪を 主に認めず
ヘロデのもとに 主をゆだねた、
3 午前六時に 鞭うたれて
茨の冠 かぶせられた。
あざけりそしり その身に受け
十字架背負い 歩かされた。
4 午前の九時に 裸にされ
十字架につき 苦しまれた。
人々は皆 主をあざけった。
全地は暗く 陽はかくれた。
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5 午後の三時に 主は叫ばれ
大声をあげ 酢を口にし
み手にその霊 ゆだねられた。
宮の幕裂け、地は震えた。
6 タベとなって 兵上たちは
主の脇腹を 槍で刺した。
血しおと水が したたりおち
聖書の告げる 預言は成った。
7 一日が暮れ 十字架から
ヨセフはイェスを もらい受けた。
そのみ体を 墓におさめ
見張りの兵が 守りに立った。
8 神のみ子、主の み許しみに
われら従い、悪を避けて
主の死の恵み 胸に刻み
貧しい宝 主に捧げよう。
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ルカ22:54,66,23:6−7 マコ15:25,33−34,42−43 ヨハ19:34
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