「讃美歌21」 328番 「ハレルヤ ハレルヤ」
作詞者不明のラテン語讃美歌で、12世紀頃のもののようですが、文献として17世紀末が最初です。ハレルヤはヘブル語で「ヤハ(ヤハウエ)をほめたたえよ」の意味。詩篇で祈りや讃美のはじめと終わりによく用いられました。最後の晩餐の席でイエスと弟子たちが歌った讃美(マタイ26:30、マルコ14:26)もハレルヤではじまる詩篇の一節と推定されます。 |
讃美歌歌詞 (はじめに) ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ! 1 たたかいは終わり 主は死に勝たれた。 3 永遠のいのち われらにくださる 主をほめたたえよ、ハレルヤ! 主を宣べ伝えよ、ハレルヤ! 2 主は敵を破り 死は今、滅びた。 4 すべての栄えは よみがえりの主に。 高らかに歌え、ハレルヤ! よろこびたたえよ、ハレルヤ! (おわりに) ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ! Tコリ15:20 詩16:10〜11 黙1:18 |