「讃美歌21」 361番
 「この世はみな」

 古い讃美歌では「ここも神の‥‥」の歌詞で有名な曲でしたが、わかりやすい言葉に改められました。神の支配が自然界にもこの世にも私たちにおよんでいることをシンプルに表現している。

 曲は、Rusperというイギリスの伝統旋律を基にしている。アメリカとイギリスに良くにた曲があるので両方の曲名が挙げられている。
 讃美歌歌詞

 
1 この世はみな 神の世界、
  あめつちすべてが 歌い交わす。
  岩も木々も 空も海も
  み神のみわざを ほめたたえる。

2 この世はみな 神の世界、
  鳥の音、花の香 主をたたえる。
  朝日、夕日 空に映えて
  み神のみわざを 語り告げる。

3 この世はみな 神の世界、
  悪魔の力が 世に満ちても、
  わが心に 迷いはなし。
  主こそがこの世を治められる。

詩104 箴3:19 マタ6:26‐30





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