「讃美歌21」 387番 
「刈り入れの主を」

 作詞者ジョン・モンセルはイギリス生まれの司祭。牧会・伝道にあたると共に多くの讃美歌を書いています。17番も彼の作詞です。作曲はヨハン・シュトイアーライ。ドイツの市長であり、詩人であり、オルガニストであり、作曲家でもあった人です。この曲が作られた1581年頃は世俗歌の曲でしたが、1905年に詞と曲が結びつきました。収穫の感謝を込めて元気よく歌いましょう。

 讃美歌歌詞

1 刈り入れの主を ほめたたえよ。
  ハレルヤ歌え、声の限り。
  四季折々の 恵みおもい、
  よろこび歌え、実りの主を。

2 恵みの雨は 地をうるおす。
  丘はよろこび、谷は歌う。
  豊かな実り この平和を
  年の冠と 主はなされる。

3 刈り入れたもの 主に献げよ。
  刈り入れの主は 終わりの日に
  救われた者 呼び集めて
  神のみ倉に 納められる。

 詩65:10−14 マタ9:37−38 創8:22 黙14:14 

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