「讃美歌21」 402番 「いともとうとき」
主イエスの恵みを覚え、その恵みに感謝し応答して生きようとする信仰生活の基本が歌われています。 歌詞は、キャサリン・ハンキー(1834〜1911)。イギリスの銀行家の娘として生まれ、少女時代から熱心に信仰し後にアフリカ伝道に尽力。作曲者は、ウイリアム・フィッシャー(1835〜1912)。アメリカで活躍。この二人はほぼ同時代を生き、同時歳に召されています。繰り返しの部分は作曲者の作詞といわれています。 |
讃美歌歌詞 1 いともとうとき イエスの恵み 2 救いの恵み 告ぐるわれは 罪に死にたる 身をも活かす。 喜びあふれ 歌とぞなる。 主よりたまわる 天の糧に 滅びを出し この知らせを、 飢えしこころも いまは満ちぬ。 あまねく人に 語り伝えん。 ( くりかえし ) 3 語り尽くせぬ イエスの恵み。 世にあるかぎり、主のみ栄えと いとも小さき われをも召し、 いつくしみとを 語り伝えん 天の世嗣と なしたまえば たれか洩るべき 主の救いに。 詩89:2,40:9-10,118:17 代上16:23-24 マコ16:15 使5:20 |