「讃美歌21」 433番
 「あるがままわれを」

 作詞者シャー一ロット・エリオットはロンドンで生まれましたが、体が弱かったためにあまり人の前に出ることはありませんでした。彼女の讃美歌は150もあり、どれも病を得たものだからこそ霊的で慰めに満ちたもの。
 前の讃美歌では「あるがまま」は「いさおなき」の言葉でした。若い人は「いさおなき」の意味がわかるでしょうか。

 讃美歌歌詞

1 あるがままわれを 血をもてあがない、
  イェス招きたもう、み許にわれゆく。

2 洗うすべもなき わがとがも罪も、
  イェス潔めたもう、み許にわれゆく。

3 うたがいの波も、恐れのあらしも、
  イェス鎮めたもう、み許にわれゆく。

4 こころの痛手に 悩めるこの身を
  イェス医したもう、み許にわれゆく。

5 たよりゆく者に 救いといのちを
  イェス誓いたもう、み許にわれゆく。

6 あるがままわれを かくまで憐れみ、
  イェス愛したもう、み許にわれゆく。

詩51:3 Iコリ1:26−31 ヨハ6:37,7:53−8:11
 Uコリ7:5 フィリ4:19




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