「讃美歌21」 442番 「はかりも知れない」
作詞者はチャールズ・ウェスレー。 兄ジョンを助けてメソジスト運動に生涯をささげた彼は、6,500あまりの讃美歌をつくりました。 特にこの詞には「罪に逆戻りしたあとに」と題して収録されています。 曲はアメリカのルイス・ゴットシャルク(1829〜1869)でショパンも彼のピアノ演奏の才能を高く評価しました。ピアノ曲の作曲でも高名。 讃美歌歌詞 1 はかりも知れない 神の恵みよ、 私の罪も ゆるされるのか。 2 今日まで長く 招きを拒み、 み顔を避けて 歩み続けた。 3 十字架の上で 敵をゆるした 主イェスのみ名を 汚しつづけた。 4 手の傷しめし み腕をひろげ、 迷う私に 主は呼びかける。 5 深い恵みに こころも溶けて、 悔いて涙し み腕にすがる。 ロマ11:33 エフェ2:45,3:18−19 エゼ18:30−32 詩130:3−4 ルカ5:32 使15:11
讃美歌21の目次