「讃美歌21」 451番 「くすしきみ恵み」
「アメージング・グレース」として親しまれている。作詞者ジョン・ニュートンは船乗りとなりかなりすさんだ生活を送り、奴隷船で働いていました。ある時大嵐にあって難破しかけ回心を体験した後、神学校に入り牧師となりました。この歌は1番「まよいしこの身を」と自伝でもあります。日本ではテレビコマーシャルにも用いられ、讃美歌とは知らず愛唱する人もいる。
讃美歌451 くすしきみ恵み
1 くすしきみ恵み われを救い、
まよいしこの身も たちかえりぬ。
2 おそれを信仰に 変えたまいし
わが主のみ恵み とうときかな。
3 思えば遇ぎにし すべての日々、
苦しみ悩みも またみ恵み。
4 わが主の み誓い 永遠にかたし、
主こそはわが盾、つきぬ望み。
5 この身はおとろえ、吐を去るとき、
よろこびあふるる み国に生きん。
創15:1 Uコリ12:9 詩31:20
ルカ15:24,32 コロ1:6
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