「讃美歌21」 510番
「主よ、終わりまで」
日本キリスト教団の教会で最も好まれている讃美歌のひとつ。葬儀の時によく歌われると共に、献身的内容と変化に富んだ流麗な曲が人気の秘密。 作詞はジョン・E・ボード(1816〜1874)でイギリス国教会聖職者。歌詞が日々の祈りにしたいほどの本当に素晴らしい内容。 曲はアーサー・H・マン(1850〜1929)で有名なオルガニスト。 旧讃美歌338番の歌詞が変わり、おそらく旧讃美歌で最も慣れ親しんだ曲だけに、つい間違って歌ってしまいます。原歌詞(19世紀イギリス国教会 聖職者ジョン・E・ボード。彼の子どもの堅信礼のために書き下ろした詞)にもとづいて改訳されすっきりと口語化されました。各国の各会派でも最も採用されている讃美歌である。 |