「讃美歌21」 516番 「主の招く声が」
軽快なリズムの曲はヒュバード・パリー(1848〜1918)イギリスの作曲家。意外に年代が古いのに驚きます。 歌詞はフレッド・P・グリーン(1903〜)。牧師を40年程勤めた後に引退しました。彼は、それから本格的な讃美歌作家として人生を歩み、いっきに花を咲かせた人です。 実に生き生きとした信仰を歌いあげます。19番も代表作の一つ。 讃美歌歌詞 1 主の招く声が 聞こえてくる。 日ごとにやしない、新しく生かす、 私たちを 招く声が。 2 呼ばれるこの身は 力も無く、 この世の重荷と わずらいの中で くびきを負い、あえいでいる。 3 み声に応えた 聖徒たちの 歩みに従い、私たちもまた 主の名を身に 帯びて進もう。 4 新しい課題も 日々のわざも 十字架を負われた 主が与えられた つとめとして 励んでゆこう。 5 主の招く声が 聞こえてくる。 こんなに小さな 私たちさえも みわざのため 用いられる。 マコ1:16〜20 マタ11:29〜30 詩95:7 ヘブ4:7〜11,12:1
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