「讃美歌21」 540番
 「主イェスにより」

 旧讃美歌403番「かみによりて」の再録ですが、歌詞は口語化されました。
 原作者はジョン・フォーセット(1740〜1817)バプテスト教会の牧師。
 大家族を抱える彼の教会は貧しく生活が苦しく、大きな教会からの招聰に揺らぎました、最後の説教の時に会衆の涙を見て再考して残ることを決した時の歌詞内容だとのこと。
    讃美歌歌詞


1 主イェスにより 結ぶ愛は、
  心もおもいも ひとつにする。

2 神の前に 祈るときは、
  恐れも望みも ひとつになる。

3 共に嘆き、共に泣いて
  互いの重荷を 担い合おう。


4 別れるとき 寂しくても
  また会う時まで 祈り合おう。

5 罪とうれい 無いみ国の
  尽きない交わり 望み待とう。


創13:8 詩133:1 ロマ12:9‐21 ヨハ17:11

讃美歌21の目次