「讃美歌21」 575番 「球根の中には」

  作詞作曲のナタリー・スリースはアメリカ・メソジスト教会の牧師夫人。 キーワードの「いのちの終わりは いのちの始め」から様々なものがおそれと信仰、死と復活……と対語をならべそれらが全体として豊かな希望のメッセージを伝えます。
 讃美歌歌詞

1 球根の中には 花が秘められ、
  さなぎの中から いのちはばたく。
  寒い冬の中 春はめざめる。
  その日、その時をただ神が知る。

2 沈黙はやがて 歌に変えられ、
  深い闇の中 夜明け近づく。
  過ぎ去った時が 未来を拓く。
  その日、その時をただ神が知る。

3 いのちの終わりは いのちの始め。
  おそれは信仰に、死は復活に、
  ついに変えられる 永遠の朝。
  その日、その時をただ神が知る。

 Iコリ15:30−49 コヘ3:1−11 ロマ13:11−12

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